Galaxy S9(SC-02K)をAndroid 10にアップデートしてみた

概要

docomo版Galaxy S9(SC-02K)のAndroid 10へのソフトウェアアップデートが、2020年3月2日から配信されています。実際にアップデートしてみたので、変更点や使用感をまとめています。

docomoから発表されている変更点・改善点

docomo公式から発表されている変更点と改善点は以下の通りです。

  • ダークテーマ
  • ジェスチャーナビゲーション
  • 位置情報に関する強化
  • ロックスクリーンへの任意の画像設定
  • ロック画面からカメラを起動した際に正常に表示されない事象の改善
  • セキュリティパッチの更新

一応メジャーアップデートですが、個人的には特に目を引くものはありません。詳細はdocomo公式サイトから確認できます。

アップデート詳細情報

バージョンSC02KOMU1CTB3/SC02KDCM1CTB3/
SC02KOMU1CTB3
容量1987.41MB
セキュリティパッチレベル2020年2月1日
ビルド番号QP1A.190711.020.SC02KOMU1CTB3
アップデートにかかった時間
(スマホ単体で実施)
21分10秒

実際にアップデートしてみて気になったこと

実際にアップデートしてみると、docomo公式から発表されている変更点以外にも細かな変更がいくつかありました。

One UIが2.0にバージョンアップ

One UIは、Galaxyシリーズで利用できるAndroidベースのユーザーインターフェースです。今回は1.0から2.0にバージョンアップしています。

Android 10の変更分と合わせて、設定画面や通知バー、アプリ起動のアニメーション等が変更されています。

DeX for PCが利用可能になった

Galaxy S9の今回のアプデで一番目を引く変更点はここじゃないかと思います。Android 10とOne UI 2.0へのアップデートにより、DeX for PCという機能が使えるようになりました。(参考サイト)

DeX for PCは、GalaxyとPCをUSBケーブルでつなぐことで、GalaxyをWindows OSやMac OSのようにデスクトップ操作できる機能です。(かなりざっくりした説明)

従来は「Galaxy DeX Station」というドックを利用してGalaxyとモニタを直接接続することでDeXが利用できていましたが、今回はドック不要で、GalaxyとPCをつなぐだけでOKです。

実際に少しだけ触ってみました。PC側には、「Samsung DeX」という専用のアプリをインストールする必要があります。対応OSは「Windows 10、Mac OS High Sierra/Mojave」となっています。(Windows 7も対応してますが、OS自体のサポートが終了してるので実質使えないです。)

下の画像のような感じで、Windowsのデスクトップ風に複数アプリを操作できます。DeX for PC未対応のアプリ(例えばFirefox)もあり、開けるアプリは限られているみたいです。

アルバムアプリからWindowsへ写真のドラッグアンドドロップもできます。

通知バーのVoLTEアイコンの位置変更

画像の通り、今までは「VoLTE・WiFi・モバイルネットワーク」の順だったのが、Android 10からは「WiFi・VoLTE・モバイルネットワーク」の順に変更されています。

クイックパネルへの項目追加

通知バーをプルダウンして表示できるクイックパネルに、以下の3アイコンが追加されました。

  • 電源アイコン → 電源ボタンを長押しした時の画面が表示される
  • メディア → 端末上で再生中の音楽や動画の情報が表示される
  • デバイス → Bluetoothデバイス等、端末に接続されているデバイス情報が表示される

ベンチマーク

Geekbench5を利用し、CPU BENCHMARKのスコアを比較しています。

アップデート前アップデート後
シングルコア490515
マルチコア20832177

どちらも1.05倍程度に向上していますが、正直誤差の範囲かなと思います。(念の為何度か実施しましたが、同じような結果でした。)

普段使いで体感できるパフォーマンス差ではないと思われます。

まとめ

DeX for PCが専用ドック無しで使えるようになったのは面白いですが、総合的に見ると大きな変更点は無いです。致命的な不具合は今の所まだ見当たりませんが、今後気になる点が出てきたら記事を更新していきます。

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